第8回のDigital Pathology and AI Congress Asiaは、デジタルパソロジー（デジタル病理学）と人工知能 (AI) が一体となる場所であり、多くの先駆者が一堂に会します。そしてオピニオンリーダーによる、医療情勢を一変させるような革新的なブレークスルーや改革案についての活発な意見交換が行われます。
デジタルパソロジーの導入や統合について何か聞きたい場合にも、ワークフローの向上につながるコラボレーションやツールをお求めの場合も、自動画像分析の最新動向について知りたい場合も、今回の会議は見逃せないものとなっています。
今回の会議は、Bioinformatics Institute (BII) との共催となります。共催の趣旨などについては、BIIの発表文章（会議概要）をご覧ください
BIIは、A*STAR内のBMRC (Biomedical Research Council) 傘下にあるバイオインフォマティクスの中核機関であり、計算生物学・バイオインフォマティクス主導型の研究開発を一貫して支えてきました。この研究は、生物学的プロセスを支える生体分子の複雑さの解明に軸足を置いています。
今回の会議の運営本部と科学委員会のメンバーをご紹介します。
7 hours networking time
20+ Speakers
8th Year
デジタルパソロジーや人工知能 (AI) のリーダーから、新規ソリューションの情報、最新の技術開発動向への独自の見解を聞くことができます。
デジタルパソロジーによる病理学データの解釈方法の転換により、医療分野がどのように進歩してきたのかを深く知ることができます。
没入型のワークショップを通じて、最新のツールやAI手動型のプロセスについて深く学ぶことができます。
当会議では、あなたの研究成果を関心の高い聴衆に向けて発表するための、理想的なプラットフォームを提供します。資金提供や雇用の機会を探している場合も、単に似たような考えや関心の人たちと研究成果をシェアしたい場合も、ポスター発表はこの会議の中心に加わるための優れた手段となります。
ポスター概要の提出締切日は2024年8月16日です。
ポスター大賞
今回の会議の一環として、ポスター大賞の選考会を開催します。受賞者（2名）には、以下の賞品が授与されます：
ソリューションプロバイダーからの参加者や、会議中に既に登壇した専門家については、ポスター大賞の参加資格はありませんが、通常通りポスター発表をすることは可能です。
ポスター大賞向け概要の提出締切日は2024年8月9日です。
活気あふれるシンガポールは、アジアの結節点となる要衝で、世界各国との連絡も確保されているため、多種多彩な参加者が集まりやすくなっています。シンガポールは、研究機関やスタートアップ、世界各国の企業から成る活発なエコシステムを有し、デジタルパソロジー向けAIのための協力・イノベーションの苗床として機能しています。同国は、非常に正確な接続性や整備された規制、科学研究への確固とした支援により、今回の国際会議の会場として、またとない場所となっています。
